Fの発音

FやVを取り上げると、
不思議に思う方が多いかもしれません。

 

FやVは、かたかなの「フ」や「ブ」に
非常に置き換えやすく、
また、通じないこともないため
特に問題視する人は少ないです。

 

しかし、Fとフには、大きな隔たりがあります。

この人は英語の発音、上手だなぁと
という人でも、Fができてなくて
非常に残念な人が多いです。

Fができれば、かなり
洗練された英語になります。

張り切って行きましょう(^^♪

Fの発音レッスン

1.誰かにイヤなことを言われた。
さあ、あなたは、どうする?

とりあえず、こんな↓顔して下さい。

Fの発音2

2.「ムッ」ってしてくれた?
ん、足りない…。

じゃあ、勝つはずのゲームに負けた。
その悔しさに「ムッ」。

下唇をしっかり噛んでよ~。

Fの発音3


3.「ム」(下唇)そのままキープ。
「フッ」「フッ」って、息を吐く。
音がするくらい吐いて~。

はじめはなかなか出ないよ。
でもあきらめないで~。

きっと出るようになるから。

息がしっかり出ると
キレイなFが出るから、
もう一息!

英語の発音は、息の音が多い。
その練習にもなるよ。

Fの発音3

4.「ム」(下唇)→「フッ」と短い息を
「フ~~~」「フ~~~」と
できるだけ長く息を伸ばして。

こうすることによって、
下唇と歯の関係を
しっかりカラダで覚えられる
↑これが狙い。

慣れない口の動きだから、
はじめは疲れるよ~。

そこを乗り越えてね~。

『Fをみたら、唇をかむ』

このパブロフ犬(失礼)になったら、
もうキレイなFは目の前だよ。

5.「ム」(下唇)→「フ」(息)
そこから思い切って「Fish!」

最初は、下唇がスレる感じもするよ。

形が落ち着くまでファイト~~~!

Fの発音4

FとVの発音の違い

Fができたら、Vに挑戦。

「フ」っていうところを、
「ヴ」と息だけでなく、音を出します。

ちょっと、汚い音ですね。(-_-;)

それでも、
今度はしっかり音を出して「Victory」
Vの発音、Victory(勝利)[勝ち取って]してくださいね~。

Vの発音